まんだん‐か【漫談家】
1 漫談のうまい人。 2 漫談を職業とする人。
みょう‐しゅ【妙手】
1 たくみな技量。すぐれた腕前。また、その持ち主。「琴の—」 2 碁・将棋で、他人には予想もできないうまい手。
みょう‐ほう【妙法】
1 (メウハフ) 巧妙な手段。うまい方法。「奇手—」 2 (メウホフ) 言葉では言いつくせない、意味の深い教えである仏法。また、妙法蓮華経(法華経)のこと。
ムシャッタ‐じょう【ムシャッタ城】
《Qasr Mushatta》ヨルダン中部にある城館跡。首都アンマンの南東約30キロメートルに位置する。ウマイヤ朝のカリフ、ワリード2世の時代に建設が始められたが未完に終わった。ビザンチン建築と...
ムルシア【Murcia】
スペイン南東部にある都市。同名の自治州の州都。セグラ川沿いの平野の中央部に位置する。9世紀の後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン2世の治下、絹織物業で繁栄し、セグラ川を利用した灌漑水路が整備された...
ムルタン【Multan】
パキスタン中部、パンジャブ州の都市。インダス川の支流チャナーブ川とサトラジ川の間に位置する。古代より西アジアと北インドを結ぶ交通の要地。8世紀のウマイヤ朝侵入後、イスラム教が広まり、イスラム聖者...
めい‐しゅ【名手】
1 すぐれた技量をもつ人。名人。「射撃の—」「バイオリンの—」 2 碁・将棋などで、うまい手。妙手。「—を打つ」
メスキータ【Mezquita】
スペイン南部、アンダルシア州の都市コルドバにあるモスク。後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン1世の命で8世紀に建設が始まり、10世紀末に完成した。大理石と赤れんがを組み合わせた馬蹄(ばてい)型アー...
メディナ‐アサーラ【Medina Azahara】
スペイン南部、アンダルシア州の都市コルドバの郊外にあるイスラム支配時代の遺跡。市街北西約5キロメートルに位置する。10世紀に、後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン3世がアサーラ妃のために建造。ザフ...
もう【蒙】
[人名用漢字] [音]モウ(慣) [訓]こうむる くらい 1 おおう。かぶさる。こうむる。「蒙塵(もうじん)・蒙霧」 2 くらい。物知らずで道理がわからない。「蒙昧(もうまい)/愚蒙・訓蒙・啓蒙...