おおぶね‐の【大船の】
[枕] 1 船の泊まる所の意から、「津」「渡り」にかかる。「—津守(つもり)が占(うら)に告(の)らむとは」〈万・一〇九〉 2 大船のゆったりとしたさま、または、揺れ動くところから、「ゆた」「ゆ...
オガネソン【oganesson】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2002年、ロシアと米国の共同研究チームが、カルシウムとカリホルニウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンオクチウム(ununoctium、Uuo)の暫定名...
お‐がら【麻幹/苧殻】
皮をはいだ麻の茎。盂蘭盆(うらぼん)の門火(かどび)をたくときなどに用いる。あさがら。《季 秋》「子をつれて夜風のさやぐ—買ふ/林火」
おがら‐ばし【麻幹箸】
おがらで作った箸。盂蘭盆(うらぼん)の供え物に添える。
おく‐うら【奥裏】
1 「胴裏(どううら)」に同じ。 2 物事や場所などの、隠れている奥の部分。
おく‐ご【屋後】
家のうら。家屋の背面。「—のそば畑をとおして」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
オクチャブリスキー【Oktyabr'skiy/Октябрьский】
ロシア連邦西部、バシコルトスタン共和国の都市。カマ川の支流イク川沿いに位置する。旧ソ連時代、第2バクー油田(ボルガウラル油田)の開発により発展。
おくり‐ぎょう【送り経】
盂蘭盆(うらぼん)の最終日に、親族の霊を送り出すときに読む経。
おくり‐び【送り火】
1 盂蘭盆(うらぼん)の最終日、親族の霊を送るために門前などでたく火。門火(かどび)。《季 秋》「—のあとは此世の蚊遣哉/也有」⇔迎え火。 2 「門火(かどび)1」に同じ。 [補説]書名別項。→送り火
おくり‐ぼん【送り盆】
盂蘭盆(うらぼん)の最終日で、親族の霊を送る日。《季 秋》「茄子(なす)や瓜一つに流す—/かな女」⇔迎え盆。