リーンバーン‐エンジン【lean-burn engine】
自動車のエンジンが用いる混合気は、重量比で空気16に対してガソリン1が理想とされてきたが、これより薄い混合気を用いるエンジンのこと。
リンク‐ファーム【link farm】
意図的に多数のウェブページを相互にリンクする行為。または、そのためのウェブサイト。 [補説]被リンク数が多いとサーチエンジンで検索結果の上位に表示されやすいことから、特定のウェブサイトの検索順位...
りょうし‐もつれ【量子縺れ】
二つ以上の粒子や系が、量子力学的に相関をもっていること。また、そのような性質。それらの粒子や系は互いの空間的な隔たりに依存しない非局所性といわれる相関をもち、古典物理学では扱うことができない振る...
ボコーダー【vocoder】
《voice(声)+encoder(エンコーダー)からの造語》人の声を周波数別にエンコード(符号化)して、機械的に音声を再合成すること。本来は通信用の帯域圧縮技術だが、音楽制作用のエフェクターと...
ホール‐スラスター【Hall thruster】
電気的なエネルギーを利用して推力を得るロケットエンジンの一。軸方向に電場、円周方向に磁場をかけ、推進剤となるキセノンやクリプトンが電離したイオンを電場で加速することで推進する。電子はホール効果で...
ハイブリッド‐システム【hybrid system】
自動車などの複合原動機システム。例えばガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせて、燃料消費と大気汚染を低減する。減速時に熱エネルギーとして捨てられていた車輪の運動エネルギーを発電機で電気に変換...
ビエンチャン‐こうどうけいかく【ビエンチャン行動計画】
クラスター爆弾禁止条約の実効性を確保するための行動計画。2010年11月にラオスのビエンチャンで開催された第1回締約国会議で採択。締約国に対して自国での条約発効後1年以内に保有弾廃棄計画の作成を...
ピエンツァ【Pienza】
イタリア中部、ローマの北西約140キロメートルにある都市。15世紀にローマ教皇ピウス2世がフィレンツェの建築家ベルナルド=ロッセリーノに依頼して生誕地コルシニャーノを改造。大聖堂、ピウス2世広場...
ビエンチャン‐せんげん【ビエンチャン宣言】
2010年11月、ラオスの首都ビエンチャンで開催されたクラスター爆弾禁止条約の第1回締約国会議で採択された宣言。クラスター爆弾全廃実現への努力、同爆弾の大量保有国で条約に署名していない米国・ロシ...
スマート‐エントリー【smart entry】
自動車に近づいたりドアノブに手をかけたりするだけで解錠ができ、離れると施錠する装置。エンジンは、ふつう運転席のスタートボタンを押すことで始動する。キーレスエントリーを改良したもの。スマートキー。...