かみ‐さま【上様】
1 身分の高い人の妻を敬っていう語。奥方。「御館(みたち)も—も」〈義経記・八〉 2 近世、商家や一般の人の妻を敬っていう語。おかみさん。「与太郎どのの—は」〈滑・膝栗毛・初〉 3 近世、上方で...
かか‐の‐くけど【加賀の潜戸】
島根県北部、島根半島北部の潜戸鼻先端にある海食洞窟。断崖絶壁の岩肌につくられた洞穴で、洞内にある鍾乳石の天神・御乳石は国の名勝・天然記念物に指定されている。出雲(いずも)の神佐太大神(さだのおお...
ジャングルブック【The Jungle Book】
キップリングの長編小説。1894〜1895年刊。正・続あわせて15編からなり、8編はオオカミに育てられた少年モーグリがジャングルで動物仲間との交渉の中で成長していく姿を描く。
いちのみやぬきさき‐じんじゃ【一之宮貫前神社】
群馬県富岡市にある神社。祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)と比売大神(ひめおおかみ)。古称、抜鋒(ぬきさき)大明神・貫前大明神。上野(こうずけ)国一の宮。貫前神社。
いそのかみ‐じんぐう【石上神宮】
天理市布留町にある神社。祭神は布都御魂大神(ふつのみたまのおおかみ)。拝殿は国宝。石上振神宮。布留社(ふるのやしろ)。
いっそ
[副]《「いっそう(一層)」の音変化という》 1 中途半端な状態を排して思いきったことを選ぶときに用いる。とやかく言わないで。むしろ。いっそのこと。「そんな絵なら—掛けないほうがましだ」 2 予...
いずし‐じんじゃ【出石神社】
兵庫県豊岡市出石町宮内にある神社。祭神は出石八前大神(いずしのやまえのおおかみ)と天日槍命(あめのひぼこのみこと)。但馬(たじま)国一の宮。
いせ‐の‐ふたはしら【伊勢の二柱】
伊勢神宮にまつられている内宮(ないくう)の天照大神(あまてらすおおみかみ)と外宮(げくう)の豊受大神(とようけのおおかみ)の二神。
イーバビク‐こくりつこうえん【イーバビク国立公園】
《Ivvavik National Park》カナダ、ユーコン準州北部の国立公園。北ユーコン国立公園とよばれていたが、1992年に先住民の言葉で「発祥の地」を意味する現名称に改称。北極圏に位置し...
うえ‐さま【上様】
1 天皇・将軍など、高貴な人の敬称。おかみ。 2 領収書などで、相手の名前の代わりに書く語。じょうさま。