袂(たもと)に縋(すが)・る
願いを聞いてもらうまでは離すまいと、人のたもとをとらえる。転じて、相手の同情を引いて助けを求める。「—・って食いつなぐ」
たれ‐さが・る【垂れ下(が)る】
[動ラ五(四)]下の方へさがる。ぶらさがる。「枝が—・る」
血(ち)が繋(つな)が・る
血縁関係にある。「—・っていない親子」
ちぢみ‐あが・る【縮(み)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 すっかりちぢんで小さくなる。「あの霜が来てみたまえ、桑の葉はたちまち—・って」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 2 驚きや寒さ・恐怖などのため、からだがすくんで身動きできなくなる...
チットールガル【Chittorgarh】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。ウダイプルの北東約100キロメートル、バナス川の支流沿いに位置する。8世紀にラージプート諸王朝のメワール王国の首都が置かれ、14世紀から16世紀にかけて3回に...
チャッティスガール【Chhattisgarh】
インド中東部にある州。2000年にマディヤプラデシュ州の東部が分離して成立。山がちな地形で開発が遅れるが、ボーキサイトなどの鉱物が豊富。2003年に州都ライプール近くのシルプルで、大規模な仏教遺...
チャンダンナガル【Chandannagar】
⇒シャンデルナゴル
チャンディガル【Chandigarh】
インド北部の都市。ハリヤナ州とパンジャブ州の州都を兼ねる連邦直轄地区。デリーの北約250キロメートルに位置する。1947年、インド‐パキスタン分離独立に際し、中心地ラホールがパキスタン領となった...
つう‐が・る【通がる】
[動ラ五(四)]通人らしく振る舞う。通人ぶる。通ぶる。「物知り振った、又—・った陋悪(ろうあく)な分子」〈漱石・長谷川君と余〉
つがる
青森県西部にある市。津軽半島西岸の七里長浜に沿う穀倉地帯。平成17年(2005)2月に木造(きづくり)町、森田村、柏村、稲垣村、車力(しゃりき)村が合併して成立。人口2.9万(2024)。