ねじり‐ぼう【捩り棒】
ねじった形のおこし。駄菓子の一。
ゆめ‐すけ【夢助/夢介】
1 夢中になって遊興する人を人名のようにいう語。「色道二つに寝ても覚めても—と替名よばれて」〈浮・一代男・一〉 2 よく眠る人、また、夢見ているようにぼんやりした人などを人名のようにいう語。「酔...
やまい‐もの【病者】
病人。びょうしゃ。「あのやうなる—をおこして、迷惑をさしゃる事ぢゃ」〈狂言記・緡縄〉
やど‐や【宿屋】
1 旅客を宿泊させることを業とする家。旅館。 2 泊まっている家。「—の中門に走り上りて」〈太平記・三八〉 3 揚屋(あげや)。「—はどれへおこしなされますといふが」〈浮・一代女・二〉
ひうち‐ばこ【火打ち箱】
1 火打ち道具を入れておく箱。「—をさがし、やうやうに火をおこして」〈人・梅児誉美・初〉 2 狭い家をあざけっていう語。「家貧しくて身代は、薄き紙子の—」〈浄・反魂香〉
でんげんりっちとう‐しょきたいさくこうふきん【電源立地等初期対策交付金】
電源立地地域対策交付金の一部として、発電所や核燃料貯蔵施設などの建設計画がある都道府県や市町村に交付される財政援助金。 [補説]発電用施設等の立地を契機とした地域おこしを支援する目的で平成11年...
さんか‐ぼうしざい【酸化防止剤】
ゴム、プラスチック、油脂、食品など、自動酸化をおこしやすい物質に添加し、品質の劣化を防ぐための物質。食品の酸化防止剤として、ビタミンC、ビタミンE、BHA、BHTなどが用いられる。抗酸化剤。
しち‐りん【七輪/七厘】
《価が7厘ほどの炭で間に合うの意からという》炭火をおこしたり、煮炊きをしたりするための簡便な土製のこんろ。
しお‐ごし【潮越し】
《「しおこし」とも》樋(とい)などをかけて海水を引くこと。また、くみ送ること。「—のかけひもうつす雪間よりいかでたく藻の煙立つらむ」〈木工権頭為忠百首〉
すみ‐び【炭火】
木炭でおこした火。「—焼き」《季 冬》「或夜半の—かすかにくづれけり/竜之介」