ちゅうかん‐はんのう【中間反応】
ある化学反応の生成物が次の反応をおこして別の生成物になるときの、最初と最後以外の反応。→連続反応
ちゅう‐じょ【誅鋤】
[名](スル) 1 鋤(すき)で掘りおこして雑草を根絶やしにすること。 2 悪人などを殺して絶滅すること。「梗命(こうめい)の者のみ—せらるる御旨意ならば」〈染崎延房・近世紀聞〉
つきづき・し【付き付きし】
[形シク]いかにもぴったりしていてふさわしい。似合っている。「いと寒きに、火など急ぎおこして、炭もてわたるもいと—・し」〈枕・一〉
てて‐はは【父母】
ちちと、はは。ちちはは。ふぼ。「—、炭櫃に火などおこして待ちゐたりけり」〈更級〉
でんげんりっちとう‐しょきたいさくこうふきん【電源立地等初期対策交付金】
電源立地地域対策交付金の一部として、発電所や核燃料貯蔵施設などの建設計画がある都道府県や市町村に交付される財政援助金。 [補説]発電用施設等の立地を契機とした地域おこしを支援する目的で平成11年...
ねじり‐ぼう【捩り棒】
ねじった形のおこし。駄菓子の一。
ひうち‐ばこ【火打ち箱】
1 火打ち道具を入れておく箱。「—をさがし、やうやうに火をおこして」〈人・梅児誉美・初〉 2 狭い家をあざけっていう語。「家貧しくて身代は、薄き紙子の—」〈浄・反魂香〉
ひ‐とり【火取り/火採り】
1 香をたきしめるのに用いる香炉。漆器の中に銀や銅または陶器で作った炉を置き、上から銀・銅のかごで覆ったもの。火取り香炉。 2 おこした炭火などを運ぶのに使う道具。 3 「火取りの童(わらわ)」の略。
ひ‐ばち【火鉢】
灰を入れ、中に炭火をおこして、暖房や湯沸かしなどに用いる道具。「—にあたる」「長—」《季 冬》「客去って撫(な)づる—やひとり言/嘯山」
びさい【尾西】
愛知県北西部にあった市。中心の起(おこし)は美濃(みの)路の宿場町、木曽川の渡船場として栄えた。毛織物工業が盛ん。平成17年(2005)4月、木曽川町とともに一宮(いちのみや)市に編入。→一宮