しゅん‐みん【瞬眠】
ごく短時間の自覚のない睡眠。1〜2秒程度のもので、深夜や昼食後などに起こりやすく、睡眠不足が主な原因とされる。フラッシュスリープ。フラッシュ睡眠。マイクロスリープ。
しょう‐か【小火】
1 わずかな火。小さな火。 2 ごく一部だけの火事。ぼや。
しょうこう‐けい【昇降計】
航空機で、1、2メートルほどのごくわずかな高度変化、すなわち昇降状態を検知する計器。
しょうじょう‐ばえ【猩猩蠅】
双翅(そうし)目ショウジョウバエ科の昆虫の総称。ごく小形で、発酵した果物やきのこに集まる。世界中に広く分布し、種類も多い。キイロショウジョウバエは遺伝学の実験材料に用いられる。《季 夏》
しょう‐ぶん【小文】
1 ごく短い文章。 2 自分の文章をへりくだっていう語。「—にご高評を賜る」
しょう‐へん【掌編/掌篇】
ごく短い文芸作品。
しょう‐めい【焦螟/蟭螟】
《「列子」湯問から》蚊のまつげに巣くうという、想像上の微小な虫。転じて、ごく小さなもの。
しょくちゅう‐しょくぶつ【食虫植物】
昆虫などの小動物を捕らえて消化吸収する植物。葉が変形した捕虫葉をもつ。葉に粘液を出す腺毛(せんもう)があるモウセンゴケ・ムシトリスミレ、葉の一部が袋状になり、底に落ちた虫を消化液で消化するウツボ...
しょ‐じょ【沮洳】
1 土地が低くて水はけが悪く、いつもじめじめしていること。また、その土地。「寺内の墓地は半ば水に浸されて—の地となり」〈鴎外・寿阿弥の手紙〉 2 牢獄(ろうごく)。獄屋。
ショート‐ショート【short-short】
気のきいた落ちのあるごく短い小説。