てらまち‐どおり【寺町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の鞍馬口(くらまぐち)通りから南の五条通りに至る。全長約4.6キロ。平安京の東京極(ひがしきょうごく)大路にあたる。
ダブリュー‐マップ【WMAP】
《Wilkinson Microwave Anisotropy Probe》2001年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた宇宙背景放射探査機。COBEの後継として開発され、宇宙背景放射のごくわ...
ちっぽけ
[形動]ごく小さいさま。小さく貧弱なさま。「—な庭」「—な幸せ」
些(ちっ)とやそっと
数量や程度がごくわずかなさま。多く、下に打消しの語を伴って用いる。わずかばかり。「—のことでは、びくともしない」
ちゅう‐ごく【中国】
1 国の中央の部分。天子の都のある地方。 2 諸国の中央の意で、自国を誇っていう語。 3 律令制で、人口・面積などによって諸国を大・上・中・下の四等級に分けたうちの第三位の国。安房(あわ)・...
ちちぶ‐さんじゅうさんしょ【秩父三十三所】
秩父地方にある33か所の観音霊場。実際には34あり、西国(さいごく)・坂東(ばんどう)の各三十三所と合わせて百観音とする。
チェレンコフ‐ぼうえんきょう【チェレンコフ望遠鏡】
超高エネルギーガンマ線が大気中の原子核と衝突して生じる二次粒子の空気シャワーにより、ごく短時間に発生するチェレンコフ光を捉える望遠鏡。この可視光を反射鏡で集光することで、間接的にガンマ線の入射方...
チュール【(フランス)tulle】
絹・ナイロンなどのごく細い糸で、薄く網状に織った布。女性用のベール、帽子の飾りなどに用いる。
たろ‐しろ【太郎四郎】
人形浄瑠璃社会で、しろうと、または、ばか者・たわけ者のこと。たろうしろう。「むごく—にされるわい」〈滑・浮世風呂・三〉
たま‐の‐おび【玉の帯】
石帯(せきたい)。ごくのおび。