アンナン‐さんみゃく【アンナン山脈】
《Annamese Cordillera》インドシナ半島東部の山脈。ベトナム北部からラオスとの国境を走り、ふたたびベトナム中南部にいたる。全長約1100キロメートル。メコン川に注ぐ支流の源流が多...
アンフシ‐ふんぼぐん【アンフシ墳墓群】
《Anfushi Tombs》エジプト北部の港湾都市アレクサンドリアにある墳墓群。プトレマイオス朝時代後期から古代ローマ時代初期のものとされる。石灰岩の崖を掘り抜いた5基の墳墓があり、古代エジプ...
アーケシュフース‐じょう【アーケシュフース城】
《Akershus slott》ノルウェーの首都、オスロにある城。13世紀末、オスロの防衛を目的としてホーコン5世マグヌソン王により建造。17世紀初頭、デンマーク王クリスチャン4世により、ルネサ...
いい【井伊】
姓氏の一。 [補説]「井伊」姓の人物井伊直弼(いいなおすけ)井伊直孝(いいなおたか)井伊直政(いいなおまさ)
いいえ
[感]相手の言葉を丁寧に打ち消したり、反対の気持ちを表したりするときに用いる語。「『食事はおすみですか』『—、まだです』」
イェシル‐テュルベ【Yeşil Türbe】
《緑の霊廟(れいびょう)の意》トルコ北西部の都市ブルサにある、オスマン帝国のスルターン、メフメット1世とその家族の霊廟。外壁を青いタイルで覆われた八角形の建物で、15世紀に息子のムラト2世により...
イェシル‐モスク【Yeşil Mosque】
《緑のモスクの意》 トルコ北西部の町イズニクの旧市街にあるイスラム寺院。14世紀後半、オスマン帝国のスルターン、ムラト1世の時に建造された。名称は緑色のタイルで覆われた尖塔をもつことに由来する...
イェニ‐モスク【Yeni Mosque】
《新しいモスクの意》トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街にあるイスラム寺院。ガラタ橋のたもと、エミノニュ地区に位置し、エジプシャンバザールに隣接する。16世紀末、オスマン帝国のスルターン、ム...
イエニチェリ【(トルコ)yeniçeri】
《新しい兵士の意》オスマン帝国の常備歩兵親衛軍団。ヨーロッパ被征服地のキリスト教徒の子弟を徴用し、改宗・訓練して編成したもの。14〜16世紀の征服戦争に武功をたて、帝国の領土的発展に大きく貢献し...
イエメン【Yemen】
アラビア半島南部の国。正称、イエメン共和国。首都サヌア。宗教はイスラム教。コーヒー・綿花・皮革品などを産出。1918年にオスマン帝国から王国として独立し、1962年に共和制になったイエメンアラブ...