ぐ【愚】
[名・形動]おろかなこと。ばかげたこと。また、そのさま。「—を犯す」「—な男」「尾鰭(おひれ)を附けて—な評判をしておった」〈魯庵・社会百面相〉
[代]一人称の人代名詞。自分のことをへりくだ...
コーティング【coating】
[名](スル)物体の表面に薄膜を付着させておおうこと。レンズの表面反射を防ぐため、表面を弗化(ふっか)マグネシウムなどの薄膜でおおったり、合成樹脂などの被膜で布・紙の表面を防水・耐熱加工したりす...
しゃく‐ふ【酌婦】
酒場・料理屋や宴会などの席で、酒の酌をする女。また、それをよそおった売春婦。
しょくひん‐テロ【食品テロ】
《「テロ」は「テロリズム」の略》政治的目的を達成するために、意図的に食品に毒物などを混入して、多くの人々に被害を与えたり社会的不安をあおったりする行為。→フードディフェンス
す・む【澄む/清む】
[動マ五(四)] 1 水や空気などに濁りがなくなり、透きとおった状態になる。「池の底まで—・んで見える」「—・んだ高原の空気」⇔濁る。 2 光や色などに曇りがなく、はっきり見える。「明るく—・...
ぞく・する【嘱する】
[動サ変][文]ぞく・す[サ変]依頼する。託す。また、望みをかける。しょくする。「故郷の者一同足下(そこ)に希望を—・しおったが」〈魯庵・社会百面相〉
たて‐すじ【縦筋】
縦にとおった筋。縦の線。
たま・る【溜まる】
[動ラ五(四)] 1 物事が少しずつ積もり集まって多くなる。1か所に集まってとどまる。「ごみが—・る」「水が—・る」「耳垢(みみあか)が—・る」「ストレスが—・る」 2 (「貯まる」とも書く)た...
チェビオット‐きゅうりょう【チェビオット丘陵】
《Cheviot Hills》英国のイングランドとスコットランドの境界をなす丘陵性の山地。北東から南西方向に全長約60キロメートルにわたって延びる。最高峰は、北東端のチェビオット山(標高816メ...
つくり‐やまぶし【作り山伏】
山伏の姿をよそおった、にせの山伏。「判官殿十二人の—となって、奥へおん下りのよし」〈謡・安宅〉