またが・る【跨がる】
[動ラ五(四)] 1 またを広げて両足で挟むようにして乗る。「自転車に—・る」 2 時間的、空間的に一方から他方におよぶ。わたる。ひろがる。「五年に—・る大事業」「この山は二県に—・っている」「...
マドリガル【madrigal】
1 14世紀にイタリアで栄えた牧歌的叙情短詩。また、それにつけられた2〜3声部の歌曲。マドリガーレ。 2 16世紀以降、イタリアで発達した多声世俗歌曲。のち、イギリスにも伝えられて独自の発展をみ...
まなが・る
[動ラ四]手足をさしかわす。一説に、かわいがる意ともいう。「栲綱(たくづの)の白き腕(ただむき)素手抱(そだた)き手抱き—・り」〈記・上・歌謡〉
まのが・る【免る】
[動ラ下二]《「まのかる」とも》「まぬがれる」に同じ。「悪しき身—・れむ」〈宇津保・俊蔭〉
マルチリンガル【multilingual】
複数の言語を話すこと。また、多言語使用者。
まろか・る【丸かる/円かる】
[動ラ下二]《「まろがる」とも》丸く固まる。固まって一つになる。「陰陽分れざる時、—・れたること鶏子(とりのこ)のごとく」〈神代紀・上〉 「—・れたる御額髪ひきつくろひ給へど」〈源・朝顔〉
...
まろが・る【転がる】
[動ラ五(四)]ころがる。「—・りたる生簀(いけす)の籠も」〈蘆花・自然と人生〉
み‐がる【身軽】
[名・形動] 1 動作が軽快であること。また、そのさま。「—に川を飛び越える」 2 衣服・荷物などに余分なものがないこと。また、そのさま。「—な格好」 3 責任・職務などから離れて、気楽であるこ...
脈(みゃく)が上(あ)が・る
1 脈拍が絶える。死ぬ。 2 見込みがなくなる。希望が絶える。「六十ぢゃあ—・ったよのう」〈滑・浮世風呂・二〉
ミリガル【milligal】
CGS単位系における加速度の単位。1ミリガルは1ガル1000分の1。記号mGal →ガル