えもん‐だけ【衣紋竹】
竹製の衣紋掛け。《季 夏》「抜衣紋して衣(きぬ)かかる—/虚子」
えびす【夷/戎】
《「えみし(蝦夷)」の音変化》 1 「蝦夷(えぞ)」に同じ。「その国の奥に—といふものありて」〈今昔・三一・一一〉 2 都から遠く離れた未開の土地の人。田舎者。「かかることは—、町女(まちめ)...
エム‐ティー‐アール‐エス【MTRS】
《mean time to restore service》ITサービスなどの信頼性を表す指標の一。サービスが中断する障害が発生してから、機器やシステムの修理や修復が完了し、正常に運用されるまで...
おき‐つ‐なみ【沖つ波】
[名]沖に立つ波。「—来寄する荒磯(ありそ)をしきたへの枕とまきて寝(な)せる君かも」〈万・二二二〉
[枕]波の動く状態から「競(きほ)ふ」「頻(し)く」「高し」「立つ」「撓(とを)む」など...
おくやま‐の【奥山の】
[枕]奥山に生える意から「まき」「たつき」にかかる。「—真木の板戸を」〈万・三四六七〉 「—たつきも知らぬ」〈金槐集〉
オンプレミスがた‐ピービーエックス【オンプレミス型PBX】
《on-premises PBX》自社内に設置して管理・運用する構内交換機(PBX)。クラウド型PBXに比べ、導入に際して初期費用がかかるが、安全性が高く、音質も安定している。
お‐めみえ【御目見/御目見得】
[名](スル) 1 貴人や目上の人に会うこと。お目にかかること。「社長に—する」 2 新しくできたものなどが、初めて人々の前に姿を現すこと。「近く新車が—する」 3 歌舞伎などで、俳優が初めて、...
おみなめし【女郎花】
謡曲。四番目物。旅僧が山城の男山の麓に来かかると、小野頼風夫婦の霊が現れ、邪淫の悪鬼に責められていることを語る。
お‐めどおり【御目通り】
[名](スル) 1 貴人にお目にかかること。拝謁。「—がかなう」「大統領に—する」 2 貴人の面前。「天晴(あっぱれ)御馬のさきに立ち、—にて高名感状取るべき」〈浮・武家義理・三〉
オフポンプ‐しゅじゅつ【オフポンプ手術】
冠動脈のバイパス手術の際に、心臓の動きを止めず、人工心肺装置も用いずに行う術式のこと。患者にかかる負担が少なくてすむが、高度な技術が必要とされる。