かし‐か【可視化】
[名](スル) 1 人の目には見えない事物や現象を、映像やグラフ・表などにして分かりやすくすること。見える化。ビジュアライゼーション。ビジュアリゼーション。「エネルギーの損失を—する」 2 警察...
かし‐かた【貸(し)方】
1 貸す方法。⇔借り方。 2 貸すほうの人。貸し手。⇔借り方。 3 複式簿記で、勘定口座の右側。また、勘定様式による貸借対照表・損益計算書の右側をいうこともある。資産の減少、負債・資本の増加、収...
かし‐かぶ【貸(し)株】
1 貸借取引で、証券金融会社が証券会社に株式を貸し付けること。また、その株式。 2 信用取引で、証券会社が顧客に株式を貸し付けること。また、その株式。 3 株券消費貸借で、株主が貸し出した株。
かじか・む【悴む】
[動マ五(四)]《古くは「かしかむ」》寒さのため手足が凍えて思うように動かなくなる。かじける。「手が—・んで箸(はし)が持てない」《季 冬》「—・む手女は千も万も擦る/誓子」
かし‐かり【貸し借り】
[名](スル)貸すことと借りること。貸してあることと借りていること。貸借(たいしゃく)。「これで—なしだ」「参考書を—し合う」
貸(か)し借(か)りは他人(たにん)
親子兄弟でも、金銭の貸し借りでは他人同様の冷たい仲となりがちであること。
か‐しかん【下士官】
軍人の階級の一。士官と兵との間に位置する下級幹部。旧日本陸軍では曹長・軍曹・伍長(ごちょう)、旧日本海軍では上等兵曹・一等兵曹・二等兵曹などの総称。自衛隊では陸曹・海曹・空曹がこれに相当する。
かし‐かん【貸(し)館】
⇒たいかん(貸館)
かし‐かんばん【貸(し)看板】
1 江戸時代、武家で中間(ちゅうげん)に貸与して着せた家紋付きの法被(はっぴ)などの衣服。 2 取引所で免許をもつ仲買人がその権利を貸すこと。
かし‐カード【歌詞カード】
主にレコードのジャケットやコンパクトディスクのケースに挿入される、楽曲の歌詞や奏者のクレジットなどを記した紙・冊子。