かつ‐だい【闊大】
[形動][文][ナリ]広く大きいさま。「(影ハ)一人は—に一人は細小なるが」〈蘆花・不如帰〉
かつだい‐かもつ【闊大貨物】
制限以上の大きさや重さの鉄道貨物。闊大品。
かつ‐だつ【滑脱】
[名・形動]よどみなく自由自在に変化・順応すること。また、そのさま。「円転—」
かつだん【割断】
断ち割ること。材料に応力をかけ、わずかに生じた亀裂から分割すること。ガラスやファインセラミックスを割断した場合、平滑な破断面と極めて鋭利な角が得られる。
かつ‐だんそう【活断層】
活動中の、または第四紀に活動したことのある断層。大部分は地震断層。岐阜県の根尾谷(ねおだに)断層・阿寺(あてら)断層、兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)を引き起こした野島断層など。