竈(かまど)を分(わ)・ける
分家する。
かまなし‐がわ【釜無川】
山梨県西部を南流する川。赤石山脈の鋸山付近に源を発し、富士川町・市川三郷町の境界部で笛吹川と合流、富士川となる。長さ約64キロ。
かま‐なり【釜鳴り】
釜で湯を沸かしたり、飯を炊いたりするとき、釜がうなるように鳴ること。また、その音。昔は、これで吉凶を占った。
かま‐の‐かみ【竈の神】
⇒竈神(かまどがみ)
かまのかみ‐まつり【竈の神祭(り)】
⇒竈祭(かままつ)り
かま‐の‐ざ【釜の座】
京都市中京区三条通新町西入ルにあった鋳物師の同業組合。また、その町。かまんざ。
かま‐ばらい【竈祓】
《「かまはらい」とも》 1 毎月末日に、巫女(みこ)が民家のかまどの祓いをし、清めたこと。また、その巫女。荒神ばらい。かまどばらい。かまじめ。《季 冬》 2 1の巫女で売春をするもの。転じて、売...
かま‐ば【窯場】
陶磁器を焼く窯のある仕事場。
かま‐ばら【鎌腹】
鎌で腹を切って死ぬこと。 [補説]狂言の曲名別項。→鎌腹
かまばら【鎌腹】
狂言。妻に打ち殺してやるとわめかれた怠け者の夫は、当てつけに鎌で腹を切ろうとするが怖くてできない。