わらじ‐だいおう【草鞋大王】
仁王門の仁王のこと。祈願の人がその前にわらじをぶら下げるところからいう。
こねん‐へい【古年兵】
軍隊に古くからいる兵。旧軍隊では、2年兵・3年兵など、1年以上勤務した兵をいい、1年未満の兵は初年兵とよばれた。古参兵。
こ‐へい【古兵】
《「古参兵」の略》古くからいる現役の兵。古年兵。⇔新兵。
こばん‐づけ【小判漬（け）】
アユなどの粕漬け。腹を輪切りにすると、中の卵が小判形に見えるところからいう。
ごめん‐げた【御免下駄】
宮中で雨天の際、特に履くことを許された畳付きの楕円形の駒下駄。宮中での履物は草履に限られていたところからいう。
コタンタン‐はんとう【コタンタン半島】
《Cotentin》フランス北部、ノルマンディー地方からイギリス海峡に突出する半島。東岸では、第二次世界大戦中の1944年、連合軍による上陸作戦が行われた。
ご‐りん【五輪】
１ 五輪旗のマーク。また、オリンピックのこと。「—大会」 ２ 仏語。 ㋐地輪・水輪・火輪・風輪・空輪の五つ。五大のこと。→五大 ㋑「五輪成身(じょうしん)」の略。 ㋒「五輪塔」の略。 ㋓五体の異...
こと‐はかり【事計り】
計画。段取り。はからい。「うたて異(け)に心いぶせし—よくせわが背子(せこ)逢へる時だに」〈万・二九四九〉
こ‐せんりゅう【古川柳】
江戸時代、初世柄井川柳(からいせんりゅう)によって確立された川柳。明治後期に復興された新川柳に対していう。
コロンボ【Colombo】
スリランカの旧首都。セイロン島南西岸に位置する港湾都市。古くからインド洋航路の要地であり、15世紀初頭にシンハラ王朝の都になった。16世紀初頭にポルトガルが要塞を築き、続いてオランダ、英国の植民...
