の・ける【退ける/除ける】
[動カ下一][文]の・く[カ下二] 1 そこから他の場所へ移したり、行かせたりする。しりぞける。「道に積もった雪を—・ける」「人を—・けて密談する」 2 取りのぞく。除外する。「不良品を—・ける...
シュテファンボルツマン‐の‐ほうそく【シュテファンボルツマンの法則】
黒体からの熱放射(黒体放射)に関する法則。単位面積から単位時間当たりに黒体から放射されるエネルギーの総量は、黒体の温度の4乗に比例するというもの。1879年、オーストリアの物理学者J=シュテファ...
て【手】
[名] 1 ㋐人体の左右の肩から出ている長い部分。肩から指先までをいう。俗に動物の前肢をいうこともある。「—を高く上げる」「袖に—を通す」「—の長い猿」 ㋑手首、手首から指先までや、手のひら・...
しょうみしゅうにゅう‐ほけんりょう【正味収入保険料】
損害保険会社が受け取る保険料のうち、自社で引き受けるリスクに対応する保険料。損害保険会社の業績・売上規模を示す指標となる。保険契約者から受け取った保険料から、保険契約者に払い戻した解約返戻金、お...
てい‐こう【抵抗】
[名](スル) 1 外部から加わる力に対して、はむかうこと。さからうこと。「権力に—する」「大手資本の進出に地元の商店会が—する」 2 すなおに受け入れがたい気持ち。反発する気持ち。「相手の態度...
ちゅう‐しゅつ【抽出】
[名](スル) 1 多くの中からある特定のものを抜き出すこと。「名簿から該当者を無作為に—する」 2 液体または固体の中から特定の物質を溶媒に溶かして取り出すこと。「花から精油を—する」
しゅうへん‐げんこう【周辺減光】
1 カメラのレンズなどの光学系において、光軸(レンズの中心軸)から周辺部へ離れるに従い光量が減り暗くなる性質のこと。周辺光量低下。周辺光量不足。 2 太陽表面の輝度が中心から周辺部へ離れるに従い...
シュウェービッシェアルプ‐さんち【シュウェービッシェアルプ山地】
《Schwäbische Alb》ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州にある山地。北東から南西方向に約200キロメートルにわたって走り、ドナウ川とネッカー川に挟まれる。ジュラ紀の石灰岩層か...
たんそう‐きゅう【淡蒼球】
大脳基底核を構成する神経核の一つ。外節と内節がある。内節は線条体や淡蒼球外節から抑制性の入力、視床下核から興奮性の入力を受け、視床へ抑制性の出力を行う。外節は間接路と呼ばれる神経回路に介在し、線...
デルタ‐かぶ【デルタ株/δ株】
2019年に初めて報告された新型コロナウイルス、SARS-CoV-2の変異株。2020年10月にインドで確認され、世界各地に広がった。日本では2021年7月から9月にかけての感染拡大の第5波を引...