かわ‐ばおり【革羽織】
1 鹿の揉(も)み革で作った羽織。近世は、多く燻(ふす)べ革で仕立てて防火用とし、鳶頭(とびがしら)や職人の棟梁(とうりょう)などが着用した。《季 冬》「老骨をばさと包むや—/竜之介」 2 すれ...
かわ‐ばかま【革袴】
染め革や燻(ふす)べ革などで作った袴。
かわ‐ばた【川端】
川のほとり。かわべり。
かわばた【川端】
姓氏の一。 [補説]「川端」姓の人物川端玉章(かわばたぎょくしょう)川端道喜(かわばたどうき)川端茅舎(かわばたぼうしゃ)川端康成(かわばたやすなり)川端竜子(かわばたりゅうし)
かわばた‐どおり【川端通り】
京都市街地東部を走る道路の呼び名。高野川・鴨川の東岸に沿って南北に伸びる。全長約7.2キロ。
かわばたやすなり‐ぶんがくしょう【川端康成文学賞】
川端康成を記念して昭和49年(1974)に創設された文学賞。本人のノーベル文学賞賞金を基金とし、川端康成記念会が主催。年に1回、優れた短編小説に対して贈られる。第1回受賞作品は上林暁の「ブロンズ...
かわ‐ばち【革鉢】
革で作った、兜(かぶと)の鉢。
かわ‐ばり【革針/皮針】
皮革を縫うための針。
かわ‐ばり【革張り/皮張り】
表面を革で張ってあること。また、そのもの。「—のソファー」