かんこく‐かん【函谷関】
中国河南省北西部、黄河南岸の山中にある交通の要地。関所が設けられ、秦代には霊宝付近にあったものが、漢代に移された。長安と洛陽とを結ぶ道に位置し、多くの攻防戦の舞台となった。ハンクーコワン。
函谷関(かんこくかん)の鶏鳴(けいめい)
《「史記」孟嘗君(もうしょうくん)伝から》斉の孟嘗君が秦から逃れて函谷関まで来たとき、鶏鳴まで開かない規則の門を、鶏の鳴きまねがうまい者の働きによって開けさせて無事通過することができたという故事...
かんこくがた‐ひょうじゅんろ【韓国型標準炉】
⇒韓国標準型軽水炉
かんこく‐こうくううちゅうけんきゅういん【韓国航空宇宙研究院】
韓国の航空・宇宙開発を担う政府機関。1981年設立。所在地は大田(デジョン)広域市。KARI(Korea Aerospace Research Institute)。
かんこく‐ご【韓国語】
⇒朝鮮語(ちょうせんご)
かんこ‐くさ・い【紙子臭い】
[形][文]かんこくさ・し[ク]《「かんこ」は「かみこ」の音変化。近世語》紙などの焦げるにおいがする。焦げ臭い。「火の廻り気を付よ、—・い」〈浄・碁盤太平記〉
かんこく‐さんぎょうきかく【韓国産業規格】
⇒ケー‐エス(KS)
かんこく‐しょうけんとりひきじょ【韓国証券取引所】
韓国の証券取引所。1956年設立。2005年にコスダック・韓国先物取引所と統合し韓国取引所となった。
かんこく‐そうごうかぶかしすう【韓国総合株価指数】
韓国の代表的な株式指標。韓国取引所に上場されている全銘柄を時価総額で加重平均し指数化したもの。1980年1月4日時点での時価総額を100として算出する。KOSPI(Korea Composite...
かんこく‐とうかんふ【韓国統監府】
⇒統監府