かん‐さいぼう【幹細胞】
《stem cell》発生の過程や、臓器・組織・器官の再生・維持の過程で、細胞を供給するもととなる母細胞のこと。自分と同じ幹細胞を作る能力と、体を作るさまざまな細胞に分化する能力とをあわせもつ、...
かん‐さいぼう【肝細胞】
肝臓の実質を構成する細胞。
かん‐さいぼう【桿細胞】
⇒桿状体(かんじょうたい)
かんさいぼう‐がん【肝細胞癌】
肝臓に発生する悪性腫瘍の一。肝臓の細胞が癌化する原発性の肝癌。B型肝炎ウイルス・C型肝炎ウイルスに感染し、慢性肝炎や肝硬変を経て発症することが多い。狭義の肝癌。 [補説]原発性肝癌には他に胆管細...
かんさいぼうせいちょう‐いんし【肝細胞成長因子】
⇒肝細胞増殖因子
かんさいぼうぞうしょく‐いんし【肝細胞増殖因子】
臓器の形成や組織の修復に関与する生理活性物質。肝細胞の増殖を促進するサイトカインとして発見されたが、肝臓だけでなく心臓・血管・肺・腎臓・消化器・脳神経系・筋肉などさまざまな臓器や組織に作用し、そ...