おつじくしゅう【乙字句集】
大須賀乙字の句集。著者没後の大正15年(1926)、岩谷山梔子(いわやくちなし)・名和三幹竹(さんかんちく)の編集により刊行。
エーカンバラナータル‐じいん【エーカンバラナータル寺院】
《Ekambaranathar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市カンチプラムにあるヒンズー教寺院。シバ神を祭る。パラッバ朝時代の建立。チョーラ朝、ビジャヤナガル朝時代に増改築され、...
カイン‐チュア【(ベトナム)canh chua】
《「カンチュア」とも》ベトナム料理の一。タマリンドで味付けをした酸味のきいたスープ。具に魚のほか、トマト・ハスイモの茎などを用いる。
イルリガートル【(ドイツ)Irrigator】
輸血・膣(ちつ)洗浄・浣腸(かんちょう)などに用いる医療器具。
カーディナル【cardinal】
1 主要なこと。基本のもの。「—数」 2 ローマ‐カトリック教会の枢機卿(すうききょう)。 3 深紅色。 4 北アメリカに分布するフィンチの一種。全長約20センチ。冠羽があり、雄は全体に深紅色で...
カオプーン‐どうくつ【カオプーン洞窟】
《Khao Poon Cave》タイ西部の町カンチャナブリーの南西郊にある洞窟。仏教寺院ワットタムカオプーンの敷地内に位置する。黄金の寝釈迦(ねしゃか)仏をはじめ、さまざまな仏像が安置されている...
かん‐し【管子】
管仲(かんちゅう)の敬称。
中国古代の政治論集。管仲の著とされるが、成立は戦国時代。法家・道家・儒家思想をまじえた政治・経済・倫理を述べたもの。86編のうち、76編が現存。
かん‐こう【贛江】
中国江西省中部を北流する川。南嶺山脈に源を発して鄱陽(はよう)湖に注ぎ、さらに揚子江に連絡。長さ758キロ。カンチァン。
かん【間】
[音]カン(漢) ケン(呉) [訓]あいだ ま あい [学習漢字]2年 〈カン〉 1 二つの物のあいだ。ある範囲の中。「行間・区間・空間・巷間(こうかん)・山間・中間・民間・林間」 2 二つの...
かたもち‐ばり【片持ち梁】
一端を固定し、他端を自由にした梁。カンチレバー。