カンナビノイド【cannabinoid】
大麻草に含まれる生理活性物質の総称。炭素数21の化合物で、140種以上が知られる。主要なものとして、テトラヒドロカンナビノール(THC)とカンナビジオール(CBD)がある。
かんなび‐やま【甘南備山】
京都府南部、京田辺市にある山。標高221メートル。
かんなび‐やま【神奈備山】
《神の鎮座する山の意。「かむなびやま」とも》 奈良県高市郡明日香村にある三諸山(みもろやま)の異称。[歌枕]「三諸の—に五百枝(いほえ)さし」〈万・三二四〉 奈良県生駒郡斑鳩(いかるが)町に...
かんなべ【神辺】
広島県福山市の地名。旧町名。戦国時代は城下町。山陽道の宿駅として発展。備後絣(びんごがすり)の産地。現在は縫製工業が盛ん。菅茶山(かんさざん)の開いた廉塾など史跡が多い。平成18年(2006)福...
かん‐なべ【燗鍋】
酒を温めるための鍋。多くは銅製で、つるやつぎ口がついている。
かんなべ‐こうげん【神鍋高原】
兵庫県北部、豊岡市の神鍋山(標高469メートル)山腹にある高原。東西4キロメートル、南北3キロメートル。標高200〜300メートルの溶岩と火山灰からなる。冬季はスキー場、夏季はキャンプ場としてに...
かん‐なめ【神嘗】
「神嘗祭(かんなめさい)」の略。かむなめ。
かんなめ‐さい【神嘗祭】
毎年秋、天皇が新穀でつくった神酒と神饌(しんせん)を伊勢神宮に奉る祭儀。古くは、陰暦9月17日、明治12年(1879)以降は10月17日に行われるようになった。もと、国祭日。かんなめのまつり。か...
かん‐なり【雷鳴】
1 「かみなり」の音変化。 2 「雷鳴(かんなり)の壺(つぼ)」の略。
かんなり‐の‐じん【雷鳴の陣】
「かみなりのじん」に同じ。「—の舎人(とねり)」〈枕・二五八〉