飛鳥(ひちょう)尽(つ)きて良弓(りょうきゅう)蔵(かく)る
《「史記」越王勾践世家などから》捕まえる鳥がいなくなると、よい弓も死蔵される。用がなくなれば捨てられることのたとえ。狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる。
ひと‐も‐なげ【人も無げ】
[形動][文][ナリ]ほかに人がいないかのように振る舞うさま。人を人とも思わないさま。傍若無人なさま。「—に声高に話す」
ひきうけ‐て【引(き)受(け)手】
引き受ける人。引受人。「幹事の—がいない」
ひとり‐おや【一人親】
両親のうち一方がいないこと。また、その残っている親。片親。
ひと‐り【一人/独り】
[名] 1 人数が1であること。一個の人。いちにん。「—に一つずつ配る」「乗客の—」 2 仲間・相手がいなくて、その人だけであること。単独。「—で悩む」「—でいるのが好きだ」 3 他の人の助け...
ひげんじゅうけんぞうぶつとうほうか‐ざい【非現住建造物等放火罪】
人が住んでいない住居や、人がいない建物・船・鉱坑などに放火する罪。刑法第109条が禁じ、2年以上の有期懲役に処せられる。ただし、これらが自己所有物である場合は6か月以上7年以下の懲役となり、さら...
火(ひ)の消(き)えたよう
活気を失って寂しくなるさま。「子供たちがいないので家の中は—だ」
にゅうさつ‐ふちょう【入札不調】
入札で、応札者がいないため落札者が決まらないこと。予定価格の範囲内での応札がないため入札を終了させることをいう場合もある。不調。→不落2 [補説]応札者はいるが、入札価格が予定価格を上回り、落札...
にらみ‐あ・う【睨み合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに相手をにらむ。「土俵上で—・う」 2 互いに相手の動きをうかがいながら向かい合う。「両軍が川を挟んで—・う」
ノー‐ラン【no-run】
1 野球で、生還したランナーがいないこと。「ノーヒット—」 2 伝線しにくいような編み方をしたストッキング。ノンラン。