やり‐いか【槍烏賊】
ジンドウイカ科のイカ。外套(がいとう)長が約40センチ。細長くて後端がとがり、ひれは三角形で大きい。春、産卵のため海岸に接近。刺身やするめにする。ささいか。さやなが。つついか。
やり‐て【遣り手】
1 物事をする人。物事を行う人。「危険な仕事なので—がない」 2 物を与える人。物をくれる人。「—がいても、もらい手がない」 3 腕前のある人。敏腕家。「業界きっての—」 4 遊郭で客と遊女との...
ゆい‐がい【遺骸】
「いがい(遺骸)」に同じ。「入道泣く泣くその—を煙となし」〈太平記・四〉
ゆうじ‐りっぽう【有事立法】
戦争または事変の際に、特に自衛隊の活動を保障し、一方では、国民の権利を制約しようとする包括的な立法。 [補説]日本は憲法第9条で戦争を放棄していることなどから有事法制の整備は棚上げされていたが、...
ゆうはい‐るい【有肺類】
腹足綱有肺亜綱の軟体動物の総称。カタツムリ・ナメクジ・モノアラガイなど、陸生の巻き貝が主。えらをもたず、外套膜(がいとうまく)の変化した肺で呼吸をする。雌雄同体。
ゆうれい‐いか【幽霊烏賊】
ユウレイイカ科のイカ。全体に細長く、外套(がいとう)長は約25センチ。体は寒天質で軟らかく、ひれは小さくて円形。深海にすみ、発光する。
いき‐ちがい【行(き)違い】
⇒ゆきちがい
ゆき‐ちがい【行(き)違い】
1 すれちがいになって、出会わないでしまうこと。いきちがい。「電話が—になる」 2 意志がうまく通じないで、くい違いを生じること。いきちがい。「感情の—が生じる」
ゆきちがい‐ざま【行(き)違い様】
行きちがおうとする時。すれちがいざま。「—に声を掛ける」
ゆだ・る【茹る】
[動ラ五(四)]湯で十分熱せられる。ゆであがる。うだる。「ジャガイモが—・る」