テミス【Themis】
《掟の意》ギリシャ神話で、法の女神。ウラノスとガイアの娘で、ゼウスの二度目の妻。また、予言の女神で、デルフォイに神託所をもち、アポロンにその術を授けた。
て‐の‐すじ【手の筋】
1 手の皮膚を通して見える静脈。 2 手のひらにある筋。手相。てすじ。 3 《2を見てその人の運勢を当てるところから》相手の身の上について、言いあてること。「笑っている所を見ると—だね」〈紅葉・...
てづる‐もづる【手蔓藻蔓】
クモヒトデ綱テヅルモヅル科の棘皮(きょくひ)動物の総称。中央の盤から出る5本の腕がいくつにも分枝し、絡まった蔓のようになる。北太平洋の深海に分布。オキノテヅルモヅルなど。
テルエル【Teruel】
スペイン中東部、アラゴン州の都市。イベリカ山脈東部、グアダラビアル川(トゥリア川上流部)沿いに位置する。サンタマリア大聖堂、サンペドロ教会、サンマルティン教会、エルサルバドル教会がイスラム文化を...
デジタル‐ゆうかい【デジタル誘拐】
《digital kidnapping》俗に、他人がインターネット上に投稿した子供の写真を無許可でダウンロードし、自分の子供の写真と偽ってSNSなどに掲載すること。
て‐すじ【手筋】
1 手のひらに現れている筋。「—で運勢を占う」 2 書画・芸事・武芸など、手先を使ってする事柄の素質・天分。「バイオリンの—がいい」 3 囲碁・将棋で、攻防の基本となる手をうまく活用すること。ま...
て‐しょう【手性】
手先でする仕事のじょうず・へた。手先の器用さ、不器用さ。「—がいい」
で‐だし【出出し】
物事の始まったばかりのところ。すべり出し。また、出始め。「この曲は—がいい」「仕事の—からつまずく」
てつ‐もん【鉄門】
1 鉄製の門。堅固な構えをした門。 2 地獄の門。「冥官獄卒を責むる時、即ち本の形にして—より出せり」〈私聚百因縁集・一〉 中央アジア、サマルカンドとトハリスタンとの間にある狭く険しい...
てっきり
[副] 1 確かだと思っていた予想・推測が反対の結果となって現れた場合に用いる語。きっと。「今日は—(と)晴れると思ったのに」 2 まちがいなく確かなさま。まさに。「今—天罰の裡(なか)に悩んで...