てん‐か【転化】
[名](スル) 1 ある状態・物が別の状態・物に変化すること。「戦況が—する」 2 蔗糖(しょとう)が加水分解され、果糖とぶどう糖になる現象。分解が進むにしたがい、旋光性が右旋性から左旋性に変化する。
でんか‐いどう【電荷移動】
原子や分子がイオンと衝突したとき、または、イオン同士が衝突したときに、電子が一方から他方に移動する現象。電荷移行。電子捕獲。電荷交換衝突。
てんぐ‐もの【天狗物】
能で、天狗をシテとする曲。「善界(ぜがい)」「車僧(くるまぞう)」「大会(だいえ)」など。
てんぐ‐の‐めしがい【天狗の飯匙】
テングノメシガイ科のキノコ。秋、林内の地上に生え、しゃもじ形をし、高さ6〜8センチ。全体を微細な黒い針状の毛が覆う。
デジタルコミック‐きょうぎかい【デジタルコミック協議会】
漫画などのコンテンツの電子化促進などを目的として平成17年(2005)に設立されたコミック出版社の業界団体。表現の自由と青少年の健全な育成を両立させるための自主規制ガイドラインなども策定している。
てき‐かく【的確/適確】
[名・形動]的(まと)をはずさないで、まちがいがないこと。また、そのさま。てっかく。「意図を—に伝える」「—な判断」 [派生]てきかくさ[名]
とう【榻】
ながいす。また、寝台。「帝みずから—を降(くだ)りて」〈露伴・運命〉
つま・る【詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐(りっすい)の余地もなく—・った聴衆」「予定がびっしり—・っている」 2 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が—...
つゆ‐どき【梅雨時】
梅雨のころ。梅雨期。「—は生物(なまもの)がいたみやすい」
つむり‐もの【頭物】
女性が頭髪を飾るための、櫛(くし)・簪(かんざし)・笄(こうがい)などの総称。