よけい‐もの【余計者】
いて困る人。いないほうがいいような者。厄介者(やっかいもの)。
よげんしゃ‐の‐はか【預言者の墓】
《Tombs of the Prophets》パレスチナ地方の古都エルサレムのケデロンの谷にある墓地。旧約聖書に記された3人の預言者ハガイ、ゼカリア、マラキの墓という伝説がある。
よしい‐がわ【吉井川】
岡山県東部を流れる川。鳥取県境の中国山地三国(みくに)山に源を発して南流し、岡山市西大寺で児島湾に注ぐ。長さ133キロ。上流域は人形峠東方の恩原高原。津山盆地で加茂川を合わせ、さらに吉野川と合流...
よじろべえ【与次郎兵衛】
1 「弥次郎兵衛(やじろべえ)」に同じ。 2 《与次郎人形がいつも笠をかぶっているところから》笠のこと。「—をぬがして、つばきをなめさせろやい」〈伎・助六〉
余桃(よとう)の罪(つみ)
君主の寵愛(ちょうあい)の気まぐれなことのたとえ。衛に弥子瑕(びしか)という少年がいて、主君から非常にかわいがられ、主君とともに果樹園に遊び、桃の食べかけを主君に献じたところが、大いに喜ばれた。...
よ‐ぶん【余分】
[名・形動] 1 余った分。残り。余り。「—が出る」 2 必要や予定より多いこと。また、その数量や、そのさま。余計。「—に仕入れる」 3 必要以外のこと。また、そのさま。余計。「—なことは考えな...
よめ‐が‐かさ【嫁笠】
ヨメガカサガイの別名。
よめがかさ‐がい【嫁笠貝】
ツタノハガイ科の巻き貝。潮間帯の岩礁に群生。貝殻は笠形で、殻径4センチくらい。殻表には不規則な放射肋(ろく)があり、色は変異に富み、灰褐色の斑が入る。食用。よめのさら。
よめ‐の‐さら【嫁の皿】
ヨメガカサガイの別名。
よ・める【読める】
[動マ下一][文]よ・む[マ下二]《読むことができる意から》 1 理解できる。合点がいく。隠された真意がわかる。「これで彼の行動は—・めた」 2 読むに値する。「なかなか—・める本だ」