出典:gooニュース
イスラエル軍、ガザ地区各地を空爆 2日間で110人以上が死亡
イスラエル軍は3日、パレスチナ自治区ガザ地区各地を空爆したと発表しました。2日間で110人以上が死亡したということです。こうした中、停戦交渉が再開しました。イスラエル軍は3日、イスラム組織ハマスの司令部などがあるとして、過去24時間にガザ地区全域で、およそ40か所を空爆したと発表しました。
ガザ地区で1週間で新生児6人が凍死 イスラエル軍による病院への攻撃も相次ぐ
戦闘開始から2度目の冬を迎えたパレスチナ自治区ガザ地区で、1週間で6人の新生児が凍死しました。こうした中、イスラエル軍による病院への攻撃も相次いでいます。パレスチナメディアなどによりますと、ガザ地区中部デイルアルバラで、29日から30日にかけて、生後1か月の双子が低体温症により死亡しました。
ガザ地区北部の病院、イスラエル軍の攻撃で機能停止 WHO発表
WHO(=世界保健機関)は、パレスチナ自治区・ガザ地区北部の病院が、イスラエル軍の攻撃により機能を停止したと発表しました。WHOが28日に発表した声明によりますと、ガザ地区北部のカマルアドワン病院に27日、イスラエル軍が突入し、危険な状態の患者を含む、病院内の全ての人が別の場所へ移動させられたということです。
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