がん‐もく【眼目】
1 目。まなこ。「委員等が最も其の—を注で、熟視するの人物は」〈竜渓・経国美談〉 2 ある物事の最も重要な点。「会議の—」
がん‐もどき【雁擬き】
豆腐を崩して、細く切った野菜や昆布などを加え、油で揚げたもの。味が雁の肉に似るのでこの名がある。飛竜頭(ひりょうず)。がんも。
がん‐もん【雁門】
中国山西省北部にある句注山のこと。中国北辺守備の要地。雁山。 咸陽宮の築地(ついじ)が高く、雁が越えられないので、始皇帝が雁の通路としてつくったという伝説の穴。
がん‐もん【願文】
1 仏・菩薩の本願を示す文。 2 法会・仏事などを営むとき、施主の願意を記す文。また、神仏に願を立てるとき、その趣旨を記す文。
がん‐もん【巌門】
石川県能登半島の、能登金剛中央部に位置する奇岩。波の浸食により、岩を貫通する穴があいている。
がん‐やく【丸薬】
飲みやすくするため、練り合わせて球状にした薬剤。丸剤。
がん‐ゆ【含油】
油を含んでいること。
がん‐ゆう【含有】
[名](スル)成分や内容の一部として含みもつこと。「鉄分を多く—する食品」
がんゆう‐りょう【含有量】
ある物質が、ある物の中に成分として含まれている量。含量。
がんゆ‐けつがん【含油頁岩】
⇒オイルシェール