アトミック‐ソルジャー【atomic soldiers】
1945〜60年代初めの原水爆実験・演習に参加し、放射線に被曝(ひばく)した米軍兵士たち。残留放射能汚染による被曝の後遺症で、癌(がん)や白血病に悩まされる者が多く存在するとされる。
アトミック‐ベテランズ【Atomic Veterans】
全米被曝退役軍人会。1945〜1963年にわたる核実験に参加し被曝した兵士が、被曝の後遺症による癌(がん)や白血病などの放射線障害に対する補償を要求し、組織したもの。
アナーバー【Ann Arbor】
米国ミシガン州南東部の都市。デトロイトの西約55キロメートル、ヒューロン川沿いに位置する。ミシガン大学が所在する文教都市として知られ、自動車、化学、製薬関連の政府・企業の研究所がある。
アニマル‐ライト【animal rights】
動物の権利。1983年、アメリカの哲学者T=レーガンが「動物権の問題」の中で、人権の考え方をさらにおしすすめて、動物も保護され、公平に扱われる権利があると提唱した語。アニマルライツ。
アバスチン【Avastin】
結腸癌(けっちょうがん)・直腸癌(ちょくちょうがん)の治療薬「ベバシズマブ」の商品名。
アピアランス‐ケア【appearance care】
《アピアランスは見た目の意》がん治療にともなう脱毛や皮膚炎などで生じる心理的・社会的な苦痛を、さまざまな方法で軽減するための支援。
アフガン【Afghan】
1 アフガニスタンの、の意を表す。「—人」 2 「アフガニスタン‐イスラム共和国」の略。 3 (afghan)アフガン編みの羊毛製の柔らかい毛布・ローブなどの総称。
アフガン‐あみ【アフガン編み】
手編みの一種。先が鉤(かぎ)になった棒針(アフガン針)で、棒針編みと鉤針編みとを一緒にしたような編み方で、往復の二動作を繰り返して立体的に編む。畳編み。
アフガン‐ばり【アフガン針】
一方または両方の先端が鉤(かぎ)になっている棒針。アフガン編みに使う。
アフバーズ【Ahvāz】
イラン南西部の都市。フーゼスターン州の州都。カールーン川沿いに位置する。古くから交通の要衝であり、ササン朝時代にダムや灌漑(かんがい)が整備されて発展。20世紀初頭に油田が発見され、同国有数の工...