気(き)が重(おも)・い
物事をするのに気が進まない。億劫(おっくう)である。「—・い仕事」
きがかいきょう【飢餓海峡】
水上勉の小説。昭和38年(1963)刊行。洞爺丸事故を題材とした推理物。昭和39年(1964)、内田吐夢監督により映画化され、第20回毎日映画コンクール監督賞受賞。
気(き)が勝(か)・つ
勝ち気である。「—・った若者」
き‐がかり【気掛(か)り】
[名・形動]どうなるかと不安で、心から離れないこと。また、そのさま。「明日の空模様が—だ」「—なのは娘のことだ」
気(き)が変(か)わ・る
考えや気持ちが他へ移る。「外出の予定だったが、—・って取りやめた」
きが‐かん【飢餓感】
1 飢えている感じ。水や食べ物が欲しいと思う感じ。 2 (比喩的に)何かを強く求める感じ。
気(き)が利(き)・く
1 細かいところにまで注意が及ぶ。「若いのによく—・く」 2 しゃれている。粋である。「—・いたせりふ」
気(き)が気(き)でな・い
気がかりで落ち着かない。
き‐がく【器楽】
楽器だけで演奏する音楽。⇔声楽。
きがく‐きょく【器楽曲】
器楽演奏のための曲。