しゅび‐はんい【守備範囲】
1 スポーツで、自分の守るべき範囲。また、守ることができる範囲。「—の広い外野手」 2 自分がすべきことの範囲。また、自分ができることの範囲。「行政の—を見直す」「—が広いスタッフ」
しょう【樵】
[音]ショウ(セウ)(漢) [訓]こる きこり たきぎを切り出す。きこり。「樵歌・樵夫」 [難読]木樵(きこり)
しょう‐あい【鍾愛】
[名](スル)《「鍾」は集める意》たいそう好きこのむこと。大切にしてかわいがること。「—すること大方(おおかた)ならず」〈谷崎・春琴抄〉
しょうせい‐えん【渉成園】
⇒枳殻(きこく)邸
しょう‐ふ【樵夫】
きこり。そまびと。
しょうめん‐どおり【正面通り】
京都市街地を東西に走る道路の呼び名。東の大和大路通りから西の千本通りの一筋東に至る。途中、渉成園(枳殻(きこく)邸)・東本願寺・西本願寺で中断。全長約1.6キロ。名の由来は、方広寺にあった大仏殿...
しり‐がお【知り顔】
[名・形動ナリ]よく知っているような顔つき。また、そのようなさま。知ったふう。「女御は、秋のあはれを—に答へきこえてけるも悔しう恥づかしと」〈源・薄雲〉
しろし‐め・す【知ろしめす】
[動サ四]《「しらしめす」の音変化で、平安時代以降の語》「知る」の尊敬語。 1 知っていらっしゃる。おわかりでいらっしゃる。「故按察大納言は、世になくて久しくなり侍りぬれば、え—・さじかし」〈源...
しんぼう‐たちやく【辛抱立(ち)役】
歌舞伎の役柄の一。大いに活躍する役に対して、控えめな演技で、忍耐が見所となる立ち役。「五大力恋緘(ごだいりきこいのふうじめ)」の源五兵衛など。
じしゅ‐てき【自主的】
[形動]他からの指図や干渉によらずに、なすべきことを自分の意思に基づいて行うさま。「—な活動」