きしょう‐こうがく【気象光学】
光学現象を研究する気象学の一分科。暈(かさ)・虹・薄明など、大気中の光の散乱・屈折などを対象とする。
きしょう‐こうがくげんしょう【気象光学現象】
⇒大気光象
きしょう‐さいがい【気象災害】
気象現象が主な原因となって生じる災害。洪水・風害・霜害・冷害・干害・雪害など。
きしょう‐しっぺい【希少疾病/稀少疾病】
患者数が少ない難治性疾患の総称。日本では患者数が5万人未満の重篤な疾病をいう。
きしょう‐しゅ【希少種/稀少種】
日本の1991年版レッドリストで使用されていたカテゴリー項目の一。存在基盤が脆弱な種。絶滅の危険性は危急種よりも低い。略号はR(Rare)。 [補説]1997年版以降では「準絶滅危惧」として分類...
きしょう‐せいし【起請誓紙】
「起請文」に同じ。「恋の—といったような色っぽいものではなくて」〈秋声・仮装人物〉
きしょう‐だい【気象台】
気象の観測・資料収集・研究をし、天気予報・気象警報を出すなどの気象業務を行う機関。地震・火山などの観測も含む。→管区気象台 →地方気象台
きしょう‐だいがっこう【気象大学校】
千葉県柏市にある気象庁幹部職員養成のための大学校。大正11年(1922)中央気象台付属測候技術官養成所として設立、昭和37年(1962)2年制の気象大学校となり、昭和39年(1964)に4年制に移行。
きしょう‐ちゅういほう【気象注意報】
災害が起こるおそれがある気象状態のときに、気象台が発表する注意報。大雨・洪水・大雪・強風・風雪・波浪・高潮・濃霧・雷・乾燥・なだれ・着氷・着雪・融雪・霜・低温の16種類がある。→気象警報
きしょう‐ちょう【気象庁】
国土交通省の外局の一。全国の気象・地震・火山などを観測して、その資料を収集・配布し、天気予報・気象警報を発表するなど、気象関係業務を担当する。昭和31年(1956)に中央気象台を昇格・改組したもの。