せいし‐まさつ【静止摩擦】
ある面上に静止している物体が面に沿って動きだすとき、その接触面から抵抗を受ける現象。物体が動きだす直前に最大となる。→運動摩擦
どう‐しゅつ【導出】
[名](スル)みちびきだすこと。特に、論理的に結論をひきだすこと。「新しい理論から—された方法」
あたり【辺り】
1 ある地点の周囲。ある範囲の場所。付近。周り。「—に気を配る」「この—は静かな住宅地だ」「—かまわず泣きだす」「—一面が火の海だ」 2 場所・時・人・事柄・数量などをはっきり示さずに、婉曲に言...
わあ
[感] 1 驚いたり感動したりしたときなどに発する声。わ。わっ。「—、きれいだ」 2 急に泣くときの声。わっ。「—と泣きだす」 3 多くの人がいっせいにあげる大声。「—と喊声(かんせい)をあげる」
さそい‐だ・す【誘い出す】
[動サ五(四)] 1 さそって外に連れ出す。おびきだす。「散歩に—・す」「犯人を—・す」 2 あることをするようにしむける。「発言を—・す」
しょ‐そくど【初速度】
物体が動きだす最初の時点でもっている速度。
さんかげつ‐コリック【三箇月コリック】
《コリックは疝痛(せんつう)の意》生後三か月前後の赤ん坊が、夕方ごろに特別の理由もなく激しく泣きだすこと。原因は不明とされるが、多くは自然に治まる。夕暮れ泣き。黄昏(たそがれ)泣き。
スコール【squall】
急に吹きだす強い風。多く、数分間で弱まるが、驟雨(しゅうう)や雷を伴うこともある。 [補説]日本では、特に熱帯地方の驟雨をさすことがあるが、本来はその原因となる風速急増の意。世界気象機関は「風速...
きき‐い・ず【聞き出づ】
[動ダ下二]秘密などを探って聞きだす。「尋ねさせ侍れど、いまだ—・で侍らず」〈落窪・三〉
せい‐どう【生動】
[名](スル)いきいきと動くこと。特に、文字・絵画などの今にも動きだすような趣にいう。「画面に—する春の気配」「気韻—」