きくか‐の‐さけ【菊花の酒】
「菊の酒」に同じ。きっかのさけ。
きくか‐もん【菊花紋】
菊の花をかたどった皇室の紋章。菊の御紋。きっかもん。
きっ‐かい【乞丐】
物乞い。乞食(こじき)。こつがい。「何故、仙にして、—をして歩くか」〈芥川・仙人〉
きっ‐かい【奇っ怪】
[名・形動]「きかい(奇怪)」を強めていう語。「—な振る舞い」「—千万(せんばん)」
きっ‐かけ【切っ掛け】
1 物事を始める手がかり。糸口。また、原因や動機。「事態打開の—をつかむ」「ふとした—で知り合う」 2 歌舞伎などの舞台で、俳優の出入り、音楽・照明の変化などの進行上の合図となる動作やせりふ。「...
きっ‐か・ける【切っ掛ける】
[動カ下一]《「きっかけ」の動詞化》話をきり出す。相談ごとなどをしようとする。「実は、と目を瞑(ねむ)って—・けたが」〈鏡花・日本橋〉
きっか‐と
[副]はっきりと。きちんと。「これほど—言っておいたものをぞ」〈史記抄・九〉
きっかり
[副] 1 時間・数量などが正確で過不足のないさま。かっきり。ちょうど。「—約束の時間に来る」「五キロ—の荷物」 2 きわだって、はっきりしているさま。くっきり。「—と日蔭を限って解け残った霜が...
きっかわ【吉川】
姓氏の一。 [補説]「吉川」姓の人物吉川惟足(きっかわこれたり)吉川広家(きっかわひろいえ)吉川元春(きっかわもとはる)吉川霊華(きっかわれいか)
キッカー【kicker】
ラグビー・サッカーなどで、ボールをける人。多く、ペナルティーキックなどでいう。