ぜっ‐く【絶句】
[名](スル) 1 話や演説の途中で言葉に詰まること。また、役者が台詞(せりふ)を忘れてつかえること。「感情が高ぶって—する」 2 漢詩の詩体の一。起・承・転・結の4句からなり、1句が5字の五言...
そう‐そく【総則】
全体に共通するきまり。基本となるきまり。→細則
そく【則】
[接尾]助数詞。列挙したきまりなどを数えるのに用いる。「会規の第三—」
そく【則】
[音]ソク(呉)(漢) [訓]のり のっとる すなわち [学習漢字]5年 1 きまり。のり。ルール。「会則・規則・原則・校則・細則・準則・通則・鉄則・罰則・反則・変則・法則」 2 手本とする。の...
そくび‐おとし【素首落(と)し】
相撲のきまり手の一。からだを開きながら、出てくる相手の首をはたいて前に倒すもの。そっくびおとし。
そと‐がけ【外掛(け)】
相撲のきまり手の一。両手で相手のまわしを引き寄せて、右(左)足を相手の左(右)足の外側から掛けあおむけに倒す技。→内掛け
そと‐むそう【外無双】
相撲のきまり手の一。四つに組んだ上手で相手の差し手を抱え、自分の差し手は抜いて相手の反対側の足のひざの外側に手のひらを当て、からだをひねって倒す技。
たい‐ほう【大法】
重大な法規。大切なきまり。
たすき‐ぞり【襷反り】
相撲のきまり手の一。相手の差し手のひじをつかんで、その腕の下をくぐるようにして腰を落とし、一方の手で相手の足を内側から取って自分の背後に落とす。つたえぞり。たすきがけ。
たる‐いれ【樽入れ】
[名](スル) 1 不漁のとき、他の大漁のほうへ樽酒を贈ってともに酒宴して大漁にあやかること。 2 婚約成立のしるしとして、婿方から嫁方へ柳樽(やなぎだる)を贈ること。きまりざけ。