ほう‐しき【法式】
儀式・礼儀などのきまり。作法。「—にかなった茶会」
ほうちょう‐どう【庖丁道】
料理に関するきまり・作法。四条流および大草流の流儀が有名。
ほう‐りつ【法律】
1 (ハフ‐) ㋐社会秩序を維持するために強制される規範。法。 ㋑国会の議決を経て制定される法の一形式。 2 (ホフ‐) ㋐仏陀の教えと定めたきまり。 ㋑仏が制定した戒律。小乗戒や大乗戒などをいう。
ほう‐れい【法令】
1 法律と命令。また、条例や規則などを含めることもある。 2 おきて。きまり。定め。
間(ま)が悪(わる)・い
1 きまりが悪い。ばつが悪い。「悪口の当人がそばにいて—・い思いをする」 2 運が悪い。折が悪い。「—・いことに留守だった」
まき‐おとし【巻(き)落(と)し】
相撲のきまり手の一。まわしをとらず、差し手で相手のからだを抱きかかえ、巻きこむようにしてひねり倒す技。
みところ‐ぜめ【三所攻め】
相撲のきまり手の一。相手の両足と胸の3か所を同時に攻める技。足を掛け、残る足を取り、胸に頭をつけて浴びせ倒す。
もの‐はずか・し【物恥づかし】
[形シク]なんとなく恥ずかしい。きまりが悪い。「あいなく—・しうて、わが御方にとく出でて」〈源・少女〉
もんきり‐がた【紋切り型】
1 紋形を切り抜くための型。 2 きまりきった型。かたどおりで新味のないこと。「—の祝辞」
やく‐そく【約束】
[名](スル) 1 当事者の間で取り決めること。「—を交わす」「結婚の—を破る」「子供に—したことを忘れる」 2 ある社会や組織で、守るように定めたきまり。「会の—に従う」「舞台上の—」「漢詩に...