じん‐きゅう【迅急】
[名・形動]勢いがきわめてはげしく、急なこと。また、そのさま。「—な潮流」
しん‐こう【深厚】
[名・形動]《「じんこう」とも》 1 意味が奥深いこと。また、そのさま。「—な意義を蔵する」 2 心情がきわめて深く厚いこと。また、そのさま。「—な敬意を表する」
しんくう‐ほうでん【真空放電】
きわめて低圧の気体中で起きる放電。
しんしん‐こうじゃく【心神耗弱】
統合失調症や感情障害などの疾患や、薬物・アルコールの摂取などにより、善悪を判断し、それに基づいて行動する能力がきわめて低下した状態。心神喪失より軽いものをいう。刑法上は刑が減軽される。
じん‐だい【甚大】
[形動][文][ナリ]程度のきわめて大きいさま。「—な被害」 [派生]じんだいさ[名]
し‐てき【至適】
[名・形動]きわめて適すること。また、そのさま。「—血圧」「—な範囲」
し‐ちょう【至重】
[名・形動]この上もなく大切であること。きわめて重大であること。また、そのさま。「日本将来の文明をいかにすべきかは至難にして—なる問題である」〈阿部次郎・三太郎の日記〉
こんごう‐ふえ【金剛不壊】
きわめて堅固で、こわれないこと。「—の信仰」
さんちゅうじんじょうぜつ【山中人饒舌】
江戸後期の画論書。田能村竹田著。上下2巻。文化10年(1813)に書き上げられ、天保6年(1835)刊行された。東洋美術に関するきわめて優れた論考集。
さん‐しん【三親】
きわめて親しいとされる三つの間柄。父子・夫婦・兄弟。