きんかふ【琴歌譜】
平安初期の歌謡譜本。1巻。編者未詳。万葉仮名で書かれた22首の歌詞と、その歌い方や和琴の弾き方などを示す。
きん‐かぶ【菌株】
ある単一の菌類や微生物を分離培養したもの。
きんかほんい‐せいど【金貨本位制度】
金本位制度の一。金貨が実際に流通し、その鋳造と鋳(い)つぶし、また輸出入が自由で、他の通貨との固定比率による兌換(だかん)が保証されている制度。
きん‐かめむし【金椿象/金亀虫】
カメムシ科キンカメムシ亜科の昆虫の総称。熱帯を中心に広く分布し、緑・赤・紫などの金属光沢のある色をしたものが多い。植物の汁を吸う。
きん‐からかみ【金唐紙】
壁紙用の高級和紙の一。金箔(きんぱく)や錫(すず)箔を貼った和紙を湿らせて版木(模様の型)に当て、ブラシでたたいて模様を浮き出させたのち、漆(うるし)・ワニスをかけて光沢を出す。金唐革紙(きんか...
きん‐からかわ【金唐革】
唐草や花鳥などの模様に金泥を塗った装飾革。または、その模造品。袋物やタバコ入れなどに用いた。
きんからかわ‐し【金唐革紙】
⇒金唐紙
きん‐かん【琴管】
琴と、笛・笙(しょう)などの管楽器。
きん‐かん【菌環】
⇒菌輪
きん‐かん【近刊】
近いうちに出版されること。最近出版されたこと。また、その書物。