きん‐か【近火】
近所の火事。「—見舞い」
きん‐か【近家】
近所の家。
きん‐か【金花】
1 黄金製の飾り花。「垣に—を掛け」〈謡・関寺小町〉 2 アキノキリンソウの別名。
きん‐か【金柑】
1 「きんかん(金柑)」の略。 2 「金柑頭(きんかあたま)」の略。「あたまは—なる人あり」〈浮・一代女・六〉
きん‐か【金貨】
金を主成分とする鋳造貨幣。
きん‐か【琴歌】
1 琴に合わせてうたう歌。また、琴の音と歌声。 2 和琴(わごん)の伴奏で、神楽のときなどにうたった上代の歌謡。→琴歌譜
きん‐か【槿花】
1 ムクゲの花。朝に開いて夕方にはしぼむところから、はかない栄華のたとえにされる。 2 アサガオの花。
きんか‐あたま【金柑頭】
はげ頭。きんかん頭。「下ぐるは—なり」〈浄・博多小女郎〉
きん‐かい【近海】
陸地に近い海。その土地に近い海域。「九州—」⇔遠海。
きん‐かい【欣快】
[名・形動]非常にうれしいこと。また、そのさま。「—に存じます」「—の至り」