きんし‐たまご【金糸卵/錦糸卵】
薄く焼いた卵焼きを細長く切ったもの。ちらしずしなどに使う。
きんし‐ちょう【禁止鳥】
⇒禁鳥
きん‐しっかん【筋疾患】
神経や筋肉の異常によって、筋力が低下したり筋肉が萎縮する病気の総称。筋ジストロフィー・筋萎縮性側索硬化症・ミトコンドリア病・糖原病などがある。ミオパシー。ミオパチー。
きん‐しつ【均質】
[名・形動]成分や密度、また品質などにむらがなく一様であること。また、そのさま。等質。「—な水溶液」「—な製品を生産する」
きん‐しつ【金漆】
コシアブラの樹脂液から精製した塗料。奈良・平安時代、漆(うるし)と同じように用いた。一説に、上質の透漆(すきうるし)のこととも。きんうるし。きんのうるし。こんしつ。
きん‐しつ【琴瑟】
1 琴と瑟(大琴)。 2 むつまじい夫婦仲のたとえ。「—の交わり」
琴瑟(きんしつ)相和(あいわ)す
《「詩経」小雅・常棣から》琴と瑟との音がよく合う。夫婦仲が非常によいたとえ。
きんしつ‐げんしろ【均質原子炉】
⇒均質炉
きんしつ‐ろ【均質炉】
減速材と核燃料がほぼ均一に分布した炉心をもつ原子炉。均質原子炉。⇔非均質炉。
きんし‐ばい【金糸梅】
オトギリソウ科の半落葉小低木。高さ約1メートル。株立ちになり、長楕円形の葉を対生。夏、やや垂れた枝の先に、黄色の梅に似た花を開く。雄しべが金色の糸のようにみえる。中国原産で、庭木とする。《季 夏》