ぎょう【尭〔堯〕】
[人名用漢字] [音]ギョウ(ゲウ)(呉)(漢) 中国古代の伝説上の聖天子の名。「尭舜(ぎょうしゅん)」 [名のり]あき・たか・たかし・のり・よし
ぎょ‐う【御宇】
《宇内(うだい)を御する意》帝王が天下を治めている期間。御代(みよ)。「崇神天皇の—」
ぎょう【暁〔曉〕】
[常用漢字] [音]ギョウ(ゲウ)(慣) [訓]あかつき さとる さとす 1 夜明け。あかつき。「暁光・暁天/今暁・昨暁・春暁・早暁・払暁」 2 はっきり悟る。「暁達/通暁」 [名のり]あき・あ...
ぎょう【業】
1 なすべきこと。仕事。わざ。「畢生(ひっせい)の—」 2 暮らしの手だて。生業。職業。「家の—を継ぐ」「菓子の販売を—とする」 3 学問。技芸。「—を修める」 4 「実業界」「業界人」の略。「...
ぎょう【業】
[音]ギョウ(ゲフ)(漢) ゴウ(ゴフ)(呉) [訓]わざ [学習漢字]3年 〈ギョウ〉 1 苦労してなしとげる事柄。「業績/偉業・学業・功業・事業・実業・授業・修業・所業・卒業・大業・覇業」...
ぎょう【行】
[名] 1 文字などの、縦または横の並び。くだり。「—を改める」「か—う段」 2 仏語。 ㋐《(梵)saṃskāraの訳》十二因縁の一。過去に身・口・意の三業(さんごう)によってなした善悪すべ...
ぎょう【行】
⇒こう
ぎょう【鄴】
中国河北省東端にあった、三国時代の魏(ぎ)、また、後趙(こうちょう)・前燕(ぜんえん)・東魏(とうぎ)・北斉(ほくせい)の首都。
ぎょうあ‐かなづかい【行阿仮名遣】
行阿がその著「仮名文字遣」で説いた仮名遣い。藤原定家の仮名遣い説に項目と例を加え増補したもの。また、著書「仮名文字遣」をさすこともある。
ぎょう‐あん【暁闇】
夜明け方のほの明るいやみ。あかつきやみ。「—をついて出発する」