せんにん‐ぎり【千人斬り】
1 腕だめしや祈願の目的で、千人の人を斬り殺すこと。 2 俗に、千人を数えるほど多くの異性と肉体関係を結ぶことをいう。
ぜんせん‐ぎり【前線霧】
前線に沿って暖気と寒気とが混合してできる霧。
そう‐ぎり【総桐】
全体を桐材で作ってあること。また、そのもの。三方桐・前桐に対していう。「—の箪笥(たんす)」
そうし‐ぎり【草紙錐】
手習い草紙などを綴じるのに用いる錐。千枚通し。
そのば‐かぎり【其の場限り】
その時だけのことで、あとには関係しないこと。「—の話」
それ‐きり【其れ切り/其れ限り】
《「それぎり」とも。副詞的にも用いる》 1 それが最後であること。それっきり。「話が—になってしまう」「先月遊びに来たが—顔を見せない」 2 それが全部であること。それっきり。「—持ち合わせがな...
そん‐ぎり【損切り】
[名](スル)値下がりした株式・証券や外貨などを売って、損失を確定すること。ロスカット。ストップロス。→利食い
たいこう‐ぎり【太閤桐】
紋所の名。桐の花と葉を図案化したもので、豊臣秀吉が愛用したといわれる。
たけ‐のこぎり【竹鋸】
竹で鋸の形に作ったもの。鋸挽(び)きの刑に用いた。
たけひき‐のこぎり【竹挽き鋸】
竹の横びきに用いる鋸。帯状で薄い歯が曲がらないように、弓形の背金(せがね)を添えてある。たけびきのこ。