こだい‐ティラいせき【古代ティラ遺跡】
《Archaia Thira/Αρχαία Θήρα》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の南東部にある都市遺跡。紀元前9世紀頃にスパルタから来たドリス人が築いた植民都市に...
コスモス
1 《(ギリシャ)kosmos》秩序整然とした統一体としての、宇宙。または、世界。 2 秩序。調和。⇔カオス。 3 《(ラテン)cosmos》キク科の一年草。高さ1.5〜2メートル。葉は細か...
コタンタン‐はんとう【コタンタン半島】
《Cotentin》フランス北部、ノルマンディー地方からイギリス海峡に突出する半島。東岸では、第二次世界大戦中の1944年、連合軍による上陸作戦が行われた。
コスモポリタニズム【cosmopolitanism】
民族や国家を超越して、世界を一つの共同体とし、すべての人間が平等な立場でこれに所属するものであるという思想。古くは古代ギリシャから今日までみられる。世界主義。世界市民主義。世界公民主義。コスモポ...
コスキノウ【Koskinou/Κοσκινού】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶロードス島にある村。ロードス市南郊に位置する。色とりどりに塗られたドアがある伝統的な家屋が建ち並んでいることで知られる。暮らしや文化を紹介する博物館もある。
コジア‐ひろば【コジア広場】
《Plateia Kotzia/Πλατεία Κοτζιά》ギリシャの首都アテネの中心部にある広場。オモニア広場の南、アティナス通りに面する。周囲には市庁舎、中央市場、国立銀行などがある。コツ...
ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】
陸上競技の種目の一。一人で5種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・200メートル走・1500メートル走の5種目を1日で行う。第5・7・8回のオリンピック...
こし‐びょうろう【腰兵糧】
当座の用に、腰につけて携える食糧。「—の器物(うつはもの)引きちぎり」〈浄・鑓の権三〉
こ‐しょう【故障】
[名](スル) 1 機械や身体などの機能が正常に働かなくなること。「電車が—する」「猛練習で—する選手が相次ぐ」 2 物事の進行が損なわれるような事情。さしさわり。「—がないかぎり参加する」 3...
コス【Kos/Κως】
ギリシャ東部、エーゲ海に浮かぶコス島の北東岸にある港町。同島の中心地。14世紀から16世紀にかけて聖ヨハネ騎士団が建造した城塞があるほか、古代ローマ時代の神殿、劇場、住宅跡が残っている。