くう‐ぐん【空軍】
航空兵力を主力とし、空中における戦闘を主任務とする軍隊。
くうぐん‐こく【空軍国】
強力な空軍を持つ国。エアパワー。
くう‐けい【空閨】
夫婦の片方がいないために、独りで寂しく寝る寝室。孤閨。空房。「—をかこつ」
くう‐けん【空見】
仏語。空に執着した考え。一切が空であるという教えにとらわれた考え。
くう‐けん【空拳】
1 手に武器・道具などを何も持たないこと。素手(すで)。「徒手—」 2 財力や他人の援助などに頼らず、自力で事に当たること。「赤手—」
くう‐げ【供花/供華】
「くげ(供花)1」に同じ。 [補説]書名別項。→供花
くう‐げ【空華/空花】
仏語。煩悩(ぼんのう)にとらわれた人が、本来実在しないものをあるかのように思ってそれにとらわれること。病みかすんだ目で虚空を見ると花があるように見えることにたとえたもの。
くうげ【供花】
町田康の処女詩集。平成4年(1992)刊行。パンクバンド時代の歌詞と書き下ろしの詩をあわせた作品集。
くう‐げき【空隙】
すきま。間隙。「—を埋める」「心の—」
くうげき‐りつ【空隙率】
岩石や土壌などの単位体積あたりのすきまの割合を百分率で表したもの。多孔度。間隙率。