く‐ちく【苦竹】
マダケの別名。
く‐ちく【駆逐】
[名](スル) 1 追い払うこと。「悪貨は良貨を—する」「私は此不安を—するために書物に溺れようと力(つと)めました」〈漱石・こゝろ〉 2 馬や車などで追いかけること。「馬車相(あい)—して進み...
口(くち)食(く)うて一杯(いっぱい)
食うだけで精いっぱいで、余裕のない生活のたとえ。「—に、雑煮祝うた分なり」〈浮・胸算用・四〉
くちく‐かん【駆逐艦】
海軍艦船の一。防空力・対潜能力・水上打撃力となるミサイルや魚雷・爆雷などを搭載する比較的小型の快速艦。
くち‐くさ【腐ち草】
1 枯れて腐った草。 2 《草が腐って蛍になるという「礼記」月令などの故事から》ホタルの別名。
くち‐ぐせ【口癖】
《古くは「くちくせ」とも》癖のようにいつも言うこと。また、その言葉。
くち‐くち【口口】
口づけ。接吻(せっぷん)。「罷り出でたる大橋と—するで候なり」〈伎・幼稚子敵討〉
くち‐ぐち【口口】
1 大ぜいの人がそれぞれ口に出して言うこと。「—に不平を言う」 2 あちらこちらの出入り口。「ビルの—に警備の人がいる」
クチクラ【(ラテン)cuticula】
生物の体表にできる堅い膜。水分の放散を抑えたり、体を保護したりする。植物ではクチン・ろうなどからなり葉の表面に、動物では硬たんぱく質が主成分で昆虫・甲殻類などの体表にみられる。角皮(かくひ)。キ...