くわ‐の‐ゆみ【桑の弓】
「桑弓(くわゆみ)」に同じ。
くわ‐はじめ【鍬初め】
農家で、正月11日あるいは他の吉日に、恵方(えほう)にあたる近くの畑で鍬を入れ、米や餅(もち)を供えてその年の豊作を祈ること。鍬入れ。《季 新年》「寸青き麦めでたしや—/松浜」
くわ‐ばたけ【桑畑/桑畠】
桑を植えた畑。《季 春》「長良川少し遡(のぼ)れば—/杞陽」
くわ‐ばら【桑原】
1 桑を植えた広い畑。桑田。 2 (「くわばら、くわばら」の形で、感動詞的に) ㋐落雷を防ぐために唱えるまじない。 ㋑嫌なことや災難を避けようとして唱えるまじない。 [補説]死後に雷神となったと...
くわばら【桑原】
姓氏の一。 [補説]「桑原」姓の人物桑原隲蔵(くわばらじつぞう)桑原武夫(くわばらたけお)
くわ‐びら【鍬平】
1 鍬の柄を除いた鉄の部分。 2 足のくるぶしから先の部分。「お草臥(くたばり)であるべいに、お—出しめされい」〈仮・東海道名所記・四〉 3 「鍬平足(あし)」の略。「あづま育ちの女の足の—が直...
くわびら‐あし【鍬平足】
《鍬の先の鉄の部分に似ているところから》扁平で大きな足のこと。くわびら。
くわ‐まゆ【桑繭】
クワゴの別名。また、その繭。
クワメエンクルマ‐びょう【クワメエンクルマ廟】
《Kwame Nkrumah Mausoleum》ガーナの首都アクラにある霊廟。ガーナの独立運動の指導者で初代大統領に就いたクワメ=エンクルマの墓がある。ギニア湾を望むエンクルマ記念公園内に位置する。
くわ‐もどき【桑擬】
オオブタクサの別名。