けん‐み【検見】
1 物事を実際に検査すること。また、その役。 2 中世、事件の監察のためなどに派遣された臨時の職。 3 「けみ(検見)2」に同じ。 4 犬追物(いぬおうもの)で、射手の射方、馬の扱い方、矢の当た...
けん‐みじんこ【剣微塵子】
甲殻綱の一群の総称。体長1〜3ミリの動物プランクトンで、淡水にも海水にも生息する。種類・個体数ともに多く、魚類などのえさとして重要。
けん‐みつ【顕密】
顕教と密教。
けん‐みゃく【見脈】
1 (「検脈」とも書く)脈をみて診断すること。「検温—」「—にして病を指す」〈滑・浮世風呂・前〉 2 外見から推察すること。「旅を歩くが商売といったら、たいてい—でも知れさうなことだ」〈滑・続膝...
けん‐みん【県民】
県の住民。「神奈川—」
けんみん‐し【遣明使】
室町幕府が明に派遣した使節。応永8年(1401)足利義満(あしかがよしみつ)が派遣したのが始まりで、使節は明国から送付してきた勘合を携行し、貿易にも当たった。→勘合貿易
けんみん‐せい【県民性】
その都道府県出身の人々に共通してみられるとされる、気質や性格。
けんみん‐せん【遣明船】
⇒勘合船(かんごうせん)