つけ‐まつげ【付け睫】
化粧・仮装などのために使う作りもののまつげ。上下まつげに重ねてつける。
つっぽり
[副]ひとりでわびしげに立っているさま。しょんぼり。「玉は寝もせず寝所に、ただ—と起きゐたり」〈浄・大経師〉
て‐はなち【手放ち】
[形動ナリ]十分に手をかけられないさま。「いと—に、あらあらしげにて」〈更級〉
デフロスト【defrost】
冷凍庫や冷蔵庫、エアコンの室外機内の霜を取り除くこと。また、自動車や鉄道の運転の妨げにならないよう、窓の曇りを防ぐこと。→デフロスター
ど‐め・く
[動カ四]がやがやと騒ぐ。どよめく。「高声ニ上モ無ゲニ—・イテ酒ヲ飲ム」〈日葡〉
とっ‐かか・る【取っ掛(か)る】
[動ラ五]《「とりかかる」の音変化》しはじめる。着手する。「仕上げに—・る」
とて‐も
[連語] 《格助詞「とて」+係助詞「も」》「とて」を強調する。 1 …と言っても。「げにこそ、心細き夕べに侍れ—、泣き給ひぬ」〈源・葵〉 2 …という際にも。…にも。「朝(あした)に起きさせ給...
ところ【野老】
ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。原野に自生。葉は心臓形で先がとがり、互生する。雌雄異株。夏、淡緑色の小花を穂状につける。根茎にひげ根が多く、これを老人のひげにたとえて野老(やろう)とよび...
とち‐ぐる・う【とち狂う】
[動ワ五(ハ四)]《「どちぐるう」とも》ばかみたいにふざける。ひどくたわむれる。「侯爵令嬢は人もなげに白場四三太郎氏と—・う」〈魯庵・社会百面相〉
どく‐ぎょ【毒魚】
毒をもつ魚。肉や内臓に毒があるフグ、とげに毒があるゴンズイ・カサゴ・エイなど。