こう‐かく【磽确/墝埆】
《慣用読みで「ぎょうかく」とも》 [名・形動]小石などが多く、地味がやせた土地。また、そのようなさま。「固より痩土—にして耕作に便ならざれば」〈新聞雑誌五一〉
[ト・タル][文][形動タリ]...
こう‐かく【考覈】
[名](スル)考え調べること。「血の運行することを—し」〈中村訳・西国立志編〉
こう‐かく【行客】
道を行く人。旅人。「昨日は岐(ちまた)を過ぎ、今日は門にやすらふ—の」〈太平記・一一〉
こう‐かく【降格】
[名](スル)階級や地位などが下がること。また、下げること。格下げ。「平社員に—する」⇔昇格。
こう‐かく【高角】
地平面とのなす角度の大きいこと。仰角(ぎょうかく)が大きいこと。
こう‐かく【高閣】
1 高くてりっぱな建物。「—層楼」 2 高い所に設けた棚。
口角(こうかく)泡(あわ)を飛(と)ば・す
興奮して口からつばきを飛ばす。激しく議論するさまにいう。
こうかく‐えん【口角炎】
⇒口角糜爛(こうかくびらん)
こうかく‐か【好角家】
角力(すもう)の好きな人。
こうかくかせい‐きん【口角下制筋】
表情筋の一つ。下顎骨の下縁から起こり、口角につく。上唇と口角を下方に引き下げる。オトガイ三角筋。