こうとう‐ぶんかん【高等文官】
旧制の、高等官である文官。
こうとうぶんかん‐しけん【高等文官試験】
旧制で、高等文官の資格を得るための国家試験。高等試験。高文。
こうとう‐べんむかん【高等弁務官】
1 保護国・従属国・植民地・占領地などで統治国が行使する政治的権限を付与され、本国から派遣された施政官の長。日本では、復帰前の沖縄に設置された琉球列島米国民政府に高等弁務官が置かれていた。 2 ...
こうとう‐べんろん【口頭弁論】
民事訴訟で、裁判官の面前で口頭で行われる当事者または代理人の弁論。広義では、証拠調べ、裁判の言い渡しなどをも含めた訴訟手続き全体をさすこともある。
こうとう‐ほういん【高等法院】
14世紀以降整備され、フランス革命で廃止された、フランス王国の最高司法機関。パリのほか諸地方に置かれた。最高法院。
こうとう‐むけい【荒唐無稽】
[名・形動]言動に根拠がなく、現実味のないこと。また、そのさま。「—な小説」
こうとう‐ゆうみん【高等遊民】
世俗的な労苦を嫌い、定職につかないで自由気ままに暮らしている人。明治末期から昭和初期の語。
こうとう‐よう【後頭葉】
大脳半球の後部。視覚の中枢がある。
こうとう‐りん【後頭鱗】
後頭骨の大後頭孔の後方にある広い扁平な部分。上方で頭頂骨、下方で側頭骨と接する。