バイロイト‐しゅくさいげきじょう【バイロイト祝祭劇場】
《Bayreuther Festspielhaus》ドイツ中南部、バイエルン州の都市バイロイトにある木造の劇場。ワグナーが自作の上演を目的として、バイエルン王ルートウィヒ2世の援助を受けて建造。...
ばい‐けん【売券】
平安中期から江戸時代、土地・家屋・諸権利などの売買の際、売り手から買い手に渡す売り渡し証文。売り券。沽券(こけん)。
ハンガリー‐こくりつかげきじょう【ハンガリー国立歌劇場】
《Magyar Állami Operaház》ハンガリーの首都ブダペストにある歌劇場。1858年にネオルネサンス様式で建造。1884年のこけら落としで一般公開された。グスタフ=マーラー、エルン...
ひょうたん‐ごけ【瓢箪苔】
ヒョウタンゴケ科のコケ。全体に淡緑色で、湿地に群生する。高さ約1センチ。小さい葉がつく。茎の先から細い柄を出し、ひょうたん形の胞子嚢(ほうしのう)をつけ、熟すと褐色になる。
ひかり‐ごけ【光蘚】
ヒカリゴケ科のコケ。中部地方以北の山中の洞穴などに生え、高さ1センチほど。原糸体がレンズ状の細胞からなり、光線を反射する。長野県佐久市・埼玉県吉見町・皇居などのものは天然記念物。ヨーロッパ・北ア...
み‐ぎり【砌】
《「水限(みぎり)」の意で、雨滴の落ちるきわ、また、そこを限るところからという》 1 時節。おり。ころ。「暑さの—御身お大事に」「幼少の—」 2 軒下や階下の石畳。「—に苔(こけ)むしたり」〈宇...
みず‐き【水木】
ミズキ科の落葉高木。山地に自生し、枝を横に伸ばす。葉は互生し、広楕円形で裏面はやや白い。5月ごろ、白い小花を散房状に密生してつけ、黒い実を結ぶ。根から水を吸い上げる力が強く、春には多量の水を含む...
とんとん‐ぶき【とんとん葺き】
杮(こけら)葺(ぶ)きのこと。
ようじょう‐しょくぶつ【葉状植物】
茎と葉の区別がみられない植物。外見上の区別がみられても、維管束の分化がないものを含む。コケ類・藻類など。→茎葉(けいよう)植物
りょく‐たい【緑苔】
緑色のこけ。青苔。